パソコンの安い時期はあるの?
価格が下がる狙い目のタイミングを一挙紹介!
2023.09.28(THU)
2023.09.28(THU)
パソコンはとても高価ですが、年に何度か安く購入できるタイミングがあります。このタイミングに合わせることで、通常よりも安くパソコンを購入することが可能です。パソコンの購入を検討している人が狙うべき、パソコンの安い時期を紹介します。
ここが狙い目!パソコンが安くなる時期

パソコンには定期的に安くなる時期があります。ほぼ毎年同じ時期に安くなるため、そのタイミングを見逃さないようにしましょう。欲しいと思ったときが買いどきではありますが、ちょっと待つだけで安く買える可能性があります。
モデルチェンジで旧モデルが安い
メーカーが新モデルのパソコンの発売を発表すると、それまで販売されていたパソコンは旧モデルになります。
ときにはほとんど性能差がなく、デザインや細部が変更されているだけのことがあります。つまり、使用するうえでは新モデルと旧モデルにほとんど差がないことがあるのです。それでも、旧モデルより新モデルのほうが売れるのが一般的です。性能的にそれほど大差がなかったとしても、誰でも新しいパソコンが欲しいのです。
そのため、旧モデルが売れ残って在庫にならないように、安く売りに出されることがあります。性能的にほとんど差がないのですから、パソコンの買い替えを検討している人にとって、モデルチェンジはチャンスといえるでしょう。
夏・年末のボーナス商戦でセールがはじまる
多くの企業では夏なら7月ごろ、冬なら12月ごろに、ボーナスを支払います。このボーナスを狙って、夏と年末に安売りセールが行われます。ボーナスで大金を持っている人が多いため、ふだんは売れにくい高額商品でも売れる可能性があるのです。
高い製品だと数十万円もするパソコンも、ボーナスを狙って安売りがされるもののひとつです。大金を持っているからといっても、高いままだとほとんど売れません。しかし、大金を持っているときに値段が下がると、お得だと感じて財布の紐がゆるむのです。
子ども用のパソコンや高価なゲーミングパソコンなど、さまざまなパソコンがセールの対象となって売り出されます。狙っていたパソコンがどれくらい安くなっているか、必ずチェックしましょう。
メーカーの決算期前に大売り出し
企業は1年間の活動をとおして、どれだけの利益を出せたのかなどの決算を発表します。決算をもとに株主は経営が適切だったのかを判断し、投資家はその企業に出資をするかどうかを決定します。決算の結果が悪いと株主が離れたり、投資家の出資を得られなかったりするおそれがあるのです。
企業は少しでもよい決算を発表するために、売上を伸ばそうと決算期の前にセールを行うことがあります。パソコンメーカーの直販サイトは、ダイレクトに売上につながるため、少しでも安く買いたい方にとって狙い目です。
また、家電量販店も企業なので、当然、決算発表があります。パソコンメーカーだけでなく、家電量販店の決算セールも見逃さないようにしましょう。
需要増の年度末もセールが狙える

3月ごろの年度末も、パソコンのセールが行われることが多いです。この時期は新生活がはじまるタイミングのため、新しくパソコンを購入する人が多いため、そういった人を対象にセールが行われます。
高校や大学への進学、企業への就職などで、パソコンが必須になる人も多いため、初心者向けの製品がセール対象になるでしょう。メーカーによっては、学生向けの直販サイトを用意しているため、進学祝いのパソコンを探している方は、見逃さないようにチェックしてください。学生にぴったりのスペックを持ったパソコンが、安く買える可能性があります。パソコンを使うにあたって必要なものがひと通りそろった、お得なセットが用意されていることもあります。
ブラックフライデーも見逃さない!
ブラックフライデーとは、毎年11月の第4木曜日にあるアメリカの祝日である感謝祭(サンクスギビング)の翌日のことをいいます。アメリカだとこの日は休暇になる企業が多く、買い物客が殺到することで知られています。ブラックフライデーに合わせて、アメリカでは大規模なセールが開催されます。
日本だと11月後半の時期は、年末セールを控えていることもあって、売上が伸び悩む時期でした。それを解消する意味もあって、日本でもブラックフライデーの時期に大規模セールが行われるようになっています。
日本ではまだ習慣が根づいていないこともあって、ブラックフライデーを開催しないこともあるので注意しましょう。また、アメリカと違って、ブラックフライデーの前後の時期に開催されるのが一般的です。
値下げがある?こんなニュースも要チェック!

パソコンの価格が下がるのは、セールの時期だけとは限りません。ほかのさまざまな製品と同じように、世界の情勢などもパソコンの価格に影響を与えることがあります。パソコンの価格に影響を与えるニュースを紹介します。
新しいCPUの発売が発表
パソコンで使用されるCPUは、だいたい1年ほどの間隔で新製品が発表されます。新製品が発表されると、それまでのCPUは世代が古くなってしまいます。消費者はできるだけ新しい製品を求める傾向にあるので、新CPUの発表は従来のパソコンの売上が落ちる要因になります。
そのため、従来のパソコンの価格を下げることで、売上の低下をカバーし、なおかつ新CPUが主流になる前に在庫を減らそうとします。新CPUが発表された時点で買い控えがはじまるため、実際に新CPU搭載パソコンが発売される前に値下がりがはじまることもあります。
CPUは一世代や二世代程度だと、劇的な性能差があらわれることはめったにありません。CPUが一世代前でもパソコンの価格が安ければ、お買い得といえます。
新しいGPUはゲーミングパソコンの価格に影響
CPUと同じように、新しいGPU(グラフィックボード)の発表も、パソコンの価格に影響を与えます。特にグラフィック性能の影響が大きいきな、ゲーミングパソコンの価格を下げる可能性があります。
熱心なゲームファンは最新GPUを搭載したパソコンを求めているため、従来の最新GPUだともの足りないように感じてしまうのです。高性能ゲーミングパソコンを求めている人にはチャンスでしょう。
また、最新のGPUが発表されると、従来のGPUの価格が下がることがあります。GPUの価格低下による影響でゲーミングパソコンの価格が下がるため、これからパソコンでゲームを遊びたいと思っている人にはチャンスといえるでしょう。
円高・ドル安で部品価格が下がる

パソコンで使用されている、CPUやメモリをはじめとするパーツのほとんどは輸入品です。そのため、円高・ドル安、円安・ドル高といった為替レートの変動は、パソコン価格に少なからず影響を与えます。まったく同じパソコンなのに、急激な為替レートの変動を受けることで価格が変わるのです。
仕入れ価格の影響をまだ受けていなかったとしても、為替レートの大きな変動がニュースになっていれば、パソコンの価格を変更することもあります。特に円高だと安くなっていないか注目する人がいるため、円高セールとしてパソコンを安く販売することもあります。
また、パソコンのパーツも為替レートの影響で、ひんぱんに価格が変わります。メモリ、ストレージなど、パーツ単位で購入する人はチェックしましょう。
新しいWindowsの発表
新しいWindowsの登場は、パソコンを安く買えるチャンスです。新しいWindowsが発表されるとそれがニュースになるため、パソコンへの注目が集まります。その注目されているタイミングでセールを行うのです。所有するパソコンを購入して時間が経っているのであれば、買い替えようと考える人も多いでしょう。
また、新しいWindowsが発表されると、これまでのWindowsのままだと古い印象があって売れ行きが落ちるおそれがあります。そのため、価格を下げて販売することもあります。実際には新しいWindowsでなかったとしても、無料でアップデートできるため、価格が安いのであれば従来のWindowsがインストールされているパソコンのほうがお得といえるでしょう。
安いパソコンを買うときの注意点

パソコンは安ければよいというわけではありません。どんなに価格が安くても、自分にとって必要としているパソコンである必要があるのです。安いパソコンを購入するときに、どういったことに注意が必要なのかを紹介します。
割引率に注目しすぎない!
少しでも安く買おうとして、パソコンの価格をチェックしている人が陥りやすいポイントに「割引率」があります。割引率はもともと販売していた価格より、どれだけ安くなったのかをあらわします。割引率が30%のパソコンより、割引50%のパソコンのほうが安くなっているのですから、とてもお得に買えるように感じます。
しかし、自分が必要としているパソコンでなければ、どんなに安くなっていたとしても意味はありません。割引率に注目しすぎていると、本当に欲しいパソコンを見失ってしまうおそれがあります。割引率は参考程度にとどめ、欲しいパソコンがどれくらい安くなっているのかを確認しましょう。
最安値が本当に安いとは限らない
通販サイトを利用して、パソコンを購入するときに注意したいのが「最安値」です。インターネットを利用すれば、簡単にどこの通販サイトで一番安く売っているのかを知ることが可能です。しかし、トータルで見たときに、その最安値が本当に最安値かどうかを判断するのは大変です。
通販サイトによって、送料が通販サイト負担になっているところと、購入者の負担になっているところがあります。それだけでなく、何らかの手数料などがかかることもあります。なかにはパソコンの価格を極端に下げて注目を集め、著しく高価な送料や手数料を取る詐欺的な業者もいます。相場を著しく外れた価格の通販サイト、業者には注意しましょう。
安い理由が隠されてないかチェック
特定のパソコンを買おうとしているのではなく、条件に合ったパソコンを探している場合は、どうして価格が安いのかをチェックすることが大切です。10万円の予算でパソコンを探しているときに、5万円のノートパソコンがあればお得に感じるかもしれません。しかし、価格が安いのには必ず理由があります。
価格の安いパソコンでよくあるのが、CPUの性能が低い、メモリの容量が少ない、ストレージがハードディスクといったものです。性能が低ければ、価格が安いのは当然です。パソコンの使用目的に合わないほど性能が低いと、快適に使えないため注意してください。
中古パソコンは安くてもお得ではないかも
高価なパソコンでも中古であれば、安く購入できます。しかし、中古パソコンは価格が安いというメリットに対して、デメリットが多いためおすすめできません。
パソコンはデリケートな電子機器のため、どういった使われ方をしていたのかがわからない中古はリスクが高いです。ちょっとしたことで故障して、使えなくなってしまうおそれがあります。
新品を購入したときと同じようなサポートが、受けられないのもデメリットです。何らかのトラブルが起こったときに、ある程度は自分で対応できるだけの知識が求められます。どんなに価格が安くても、中古パソコンは避けたほうがよいでしょう。
自分に必要なパソコンを購入する

パソコンを購入するときは、どういった目的で使うのかを明確にしましょう。自分にとって必要なパソコンがどんなものなのかがはっきりしていなければ、価格の安さや割引率などの本質的でない情報に惑わされてしまうかもしれません。「安くパソコンを買う」よりも、「自分に必要なパソコンを買う」ことのほうが大事なのです。
仕事や勉強で使う、動画の編集をしたい、ゲームで遊びたいなど、どんなことでもよいので、パソコンをどういったことに使うのかをイメージしてください。そして用途に合ったパソコンのなかから、お得なパソコンを探しましょう。
本当に買い替えるタイミングが考え直す
まだいまのパソコンが使えるのに、大々的にセールを開催していると、ついつい気になってしまいます。セールの時期になると、Web広告やTVCM、メールマガジンなど、さまざまなルートからお得情報が届きます。セールの盛り上がりに流されて、うっかり新しいパソコンを購入してしまうこともあるかもしれません。
買い替えるタイミングでもないのに新しいパソコンを買ってしまったら、どんなに価格が安くてもお得な買い物とはいえないでしょう。パソコンの購入を決断する前に、本当にいまパソコンを買い替えるタイミングなのかをよく考えてください。
パソコンを買い替えるときのポイント

単に新しいパソコンへ買い替えるだけでは、快適に使えるようになるとは限りません。スペックなどをチェックして、自分にとって必要な性能を備えているか確認することが大切です。パソコンを買い替えるときに、どういった点に注意をしたらよいのかを解説します。
CPUはミドルグレードが長く使える
パソコンのCPUはコストパフォーマンス重視のエントリーグレードから、高性能で高価格のハイグレードまで、幅広くラインナップされています。Webサイトを見たり、配信動画を視聴したりするだけなら、エントリーグレードのCPUでも問題なく使えるでしょう。
しかし、せっかく購入したパソコンを長く使い続けるのであれば、ミドルグレード以上のCPUがおすすめです。すぐには性能不足にならないため、それだけ長く使い続けられるでしょう。
CPUのグレードの目安は次のとおりです。
CPUのグレード
インテル | AMD | |
---|---|---|
ハイグレード | Core i9 Core i7 |
Ryzen 9 Ryzen 7 |
ミドルグレード | Core i5 Core i3 |
Ryzen 5 Ryzen 3 |
エントリーグレード | Intel Processor (Pentium、Celeron) |
Athlon |
メモリは8GB以上、できれば16GB
パソコンのメモリは必要な容量が増えてきています。以前は4GB以上がコストパフォーマンス重視のパソコンの目安でしたが、いまでは8GB以上は必要と考えられています。パソコンを安く買いたいと考えていても、子どもが短期間使用するだけなど特別な事情がなければメモリは8GB以上の製品を選びましょう。4GBのメモリは快適にパソコンを使う容量としては不足気味です。
8GBは最低ラインなので、長く使うのであれば16GB以上は欲しいところです。16GB以上あれば動画編集や画像加工など、幅広い用途でパソコンを使えるようになります。また、Windowsがアップデートを繰り返して新機能が追加されてからも、問題なく使い続けられるでしょう。
ストレージはSSD以外不可!
データを保存するストレージは、SSDを選びましょう。SSDは電気的にデータへアクセスするストレージで、物理的にデータへアクセスするハードディスク(HDD)と比べるとかなり高速でアクセスできます。価格的にはHDDのほうがはるかに安いのですが、性能的な差が大きく、いまではもうSSDが基本となっています。SSDとHDDの性能の差を、価格で埋められなくなっているのです。
少なくともWindowsをインストールするCドライブのストレージは、SSDが必須といえるでしょう。大容量のストレージを求めている人であれば、サブとしてHDDを使うのもひとつの方法ではあります。
グラフィックボードは本当に必要なら
ほとんどの人にとって、グラフィックボードは必要ありません。CPUにはGPUが内蔵されており、特に負荷の高い映像処理を行う予定がなければ、グラフィックボードなしでも問題なくパソコンを使用できるためです。ちょっとした動画編集やライトユーザー向けのゲームなら、内蔵GPUでも十分な性能を発揮します。
逆にグラフィックボードが必要なほど負荷の高い映像処理を行う場合は、慎重な比較検討が必要です。最新のグラフィックボードは非常に高性能ですが、コストパフォーマンスを考えたら、少し古い世代のグラフィックボードを選ぶのもひとつの方法です。最終的な選択はニーズや予算によって異なるため、注意深く検討しましょう。
コスパ重視でパソコンを安く買うポイント

お金をかければかけただけ、高性能なパソコンを買うことが可能です。しかしそれは、必要以上に性能が高く、無駄にお金をかけたことになります。コストパフォーマンスが悪い、といえるでしょう。コスパを重視して、パソコンを買うときのポイントを解説します。
使用目的を明確にすることが重要
パソコンを購入するときには、どういったことにパソコンを使うのかを明確にすることが大切です。使用目的が明確になっていると、必要のない機能にお金をかけたり、必要以上の性能にしたりすることがないため、結果的にコスパのよいパソコンを手に入れられるのです。
パソコンの使用目的としては、仕事や勉強などの書類作成、写真などの画像の加工、イラストやマンガの作成、動画の編集、作曲や編曲、ゲームなどさまざまです。どういったことにパソコンを使うのかはっきりさせて、必要な性能のパソコンをできるだけ安く手に入れましょう。
CPUは一世代くらいなら性能に大差なし
1年ほどで新しいCPUが次々と発売されるため、気づくと所有するパソコンのCPUが何世代も前のものになっていることがあります。数世代も隔たれているとそれなりに性能差はあるのですが、それでも問題なく使用できることが少なくありません。CPUの性能はどんどん向上しているのに、ソフトなどが求める性能がそこまで高くなっていないのです。
つまりCPUは少しくらい世代が古くても、パソコンを使用するうえでそれほど大きな問題にはなりません。ましてや一世代ほど前のCPUであれば、ほとんど問題ないでしょう。むしろ安く購入できることが多いため、お得で狙い目といえます。
多すぎるメモリは持て余すことも
パソコンのメモリは多ければ多いほどよいとされています。たしかに、メモリが多ければそれだけストレージにアクセスする頻度が減らせるため、パソコンを快適に使うことができるでしょう。
しかし、必要以上にメモリが多いのは問題です。パソコンを使ううえでは問題ありませんが、多すぎるメモリは使われることがないため、それだけ無駄になってしまいます。つまり、コスパが悪くなるのです。
書類作成の仕事であれば、32GBものメモリは必要ありません。持て余してしまう人がほとんどでしょう。適切なメモリの容量を考えてください。
ストレージは250GBくらいが目安
ストレージの容量もメモリ同様に多ければ多いほどよいのですが、それだけパソコンの価格が高くなる要因になります。特に大容量のSSDは非常に高価です。また、ストレージの容量を持て余してしまうと、コスパの悪いパソコンになってしまいます。適切な容量を見きわめましょう。
ストレージは250GBくらいが目安になります。Windowsと必要なソフトをインストールするだけなら、250GBでも問題ないでしょう。データが増えてきたときは、必要に応じて外付けストレージを追加する方法もあります。外付けストレージなら、HDDにするのもよいでしょう。
フルHDなら最新グラフィックボードは不要
CPU内蔵のGPUの性能が向上していることもあって、グラフィックボードが必要な人は限られています。最新のゲームで遊んだり、4Kの高画質動画の編集をしたり、負荷の高い映像処理をしていないのであれば、内蔵GPUでも問題なく作業できます。
また、ゲームや動画編集を快適に行うためであっても、フルHDであれば最新のグラフィックボードは必要ありません。最新のグラフィックボードは4Kのような高精細ディスプレイに必要なもので、フルHDくらいの改造であれば数世代前のグラフィックボードでも快適に使えるでしょう。
BTOで必要なスペックに調整する

必要なスペックを満たすパソコンを探し出すのは、少し手間がかかります。家電量販店などに足を運んでも、メーカーが販売しているパソコンをすべてラインナップしていることは少ないためです。多少は妥協する必要があるかもしれません。
そういったときにおすすめなのが、BTOです。BTOは自分の指定したスペックでパソコンを組み立ててくれるサービスで、ラインナップにはない大容量メモリのパソコンにすることが可能です。
基本的に通信販売になりますが、自分にぴったりのパソコンを手に入れるのであれば、BTOはおすすめの選択肢です。ひんぱんにセールを行っているため、意外と安く購入できることもあります。
買い替えにおすすめ!NEC Directのノートパソコン
パソコンの買い替えを検討しているのであれば、NEC Directを利用してはいかがでしょうか。NEC Directであれば、パソコンを自分の好みに合わせてカスタマイズ可能です。買い替えにおすすめのパソコンをぜひチェックしてください。
NEC Directならパソコンのカスタマイズが可能
NEC Directは指定したスペックのパソコンを購入できる、BTOの通販サイトです。BTOでパソコンをカスタマイズできるため、自分の求めるスペックのパソコンを手に入れられるのが最大の魅力です。
NEC Directを利用すれば、メモリを大容量にしつつCPUは価格の安いミドルグレードにするなど、家電量販店などではあまり見かけないスペックのパソコンができます。しかもBTOの基本になるのは、信頼性の高いメーカー製パソコンなのもポイントです。また、メーカー直販のサービスなので、手厚いサポートが期待できます。
利用方法は簡単です。NEC Directにアクセスしたら基本となるパソコンを選び、あとはCPUやメモリなどを自由に選択するだけです。各パーツを選ぶたびに価格が変わるため、予算の範囲内に収まっているか確認しながら進めていきましょう。
LAVIE Direct N15

15.6型ワイドディスプレイを備えるスタンダードなノートパソコンで、カスタマイズできる幅の広さが魅力です。CPUの性能を抑える代わりにメモリを増やすなど、予算と自分の目的に合わせたノートパソコンにできるでしょう。
また、パーツによってはキャンペーン価格が設定されていることもあり、通常よりも安くカスタマイズできることもあります。たとえば、1万円を切る価格でメモリを8GBから16GBに変更できるのなら十分検討の余地があります。まずはいろいろとカスタマイズをしてみて、価格を確認してみましょう。
LAVIE Direct N13

LAVIE Direct N13は13.3型ワイドディスプレイというコンパクトさがポイントです。バッグにしまいやすいサイズで気軽に持ち運べるため、いつでもどこでもノートパソコンを開いて作業をはじめられます。最長で18時間使えるバッテリーも、持ち運びメインでノートパソコンを使いたい人に魅力的です。
価格を左右するポイントはメモリです。8~32GBまで幅広く選べるため、自分の用途に合った容量にしましょう。将来的に不足することがないように、少し多めにするのがポイントです。迷ったら16GBがおすすめです。
LAVIE Direct NEXTREME Carbon

14型ワイドディスプレイというコンパクトさと、ハイスペックを備えたプレミアムモバイルノートパソコンです。高級感のあるカーボン素材を天板と底面に使用し、見た目の美しさだけでなく堅牢さも兼ね備えています。LAVIE Direct NEXTREME Carbonは責任ある業務を引き受けている人が使うのにふさわしい、ノートパソコンといえるでしょう。
せっかく高級感のあるノートパソコンを購入するのですから、カスタマイズでまったく不満のないスペックに仕上げるのもおすすめです。たとえばSSDが1TBもあれば、容量不足に悩まされることはまずないでしょう。
お買い得モデルセールは要チェック!
NEC Directではお買い得モデルセールを実施しています。名前のとおり少し前の世代のパソコンを安く購入できるセールです。大きなポイントは、お買い得モデルセールでもカスタマイズが可能なことです。
旧モデルといっても一世代か二世代程度であれば、現行のパソコンと比べて著しく性能が低いということはありません。価格が安くなっているだけ、むしろ狙い目のパソコンといえるでしょう。
ただし、在庫が残り少なくなっているので、欲しいパソコンがあるとは限らないところが難点です。気に入ったパソコンをいくつかチェックして、自分好みのスペックにカスタマイズできるかどうか確認しましょう。意外な掘り出し物を見つけられるかもしれません。