大学生が使うパソコンの平均的な値段とは?
学科ごとのおすすめスペックも紹介!
2025.02.10(MON)
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大学生は課題の作成やオンライン授業などで、パソコンを使用する必要があります。パソコンは、数万円で購入できるエントリーモデルから数十万円するハイスペックモデルまであり、自分に適した製品を選ぶのは難しいものです。まずは、大学生が使うパソコンの平均的な値段や、性能ごとの価格相場を把握した上で、予算を検討するとよいでしょう。また、スペックに関する理解を深め、自分に合うパソコンを明確にすることも大切です。
この記事では、大学生が使うパソコンの平均的な値段やチェックすべきスペックのポイント、学科ごとの平均的なスペックなどについて解説します。パソコン選びに迷っている大学生に役立つ情報なので、ぜひ参考にしてください。
大学生が購入するパソコン(PC)の平均的な値段とは?

大学生が購入するパソコンの価格相場は、おおむね10万円前後といわれています。あくまでも相場なので、10万円前後のパソコンが自分にとってベストな選択肢とは限りません。人によって、10万円以下のパソコンで事足りるケースもあれば、15万円以上するハイスペックパソコンが必要なケースもあります。ここでは、エントリークラス・ミドルクラス・ハイスペックモデルに分けてそれぞれの価格相場を紹介します。
エントリークラスの価格相場(5万〜9万円)
エントリークラスのパソコンは、5万円から9万円程度の価格帯になります。この価格帯のパソコンは、負荷の軽い用途に適しています。WordやExcel、PowerPointなどのMicrosoft Officeの使用やWebブラウジング、動画視聴などに対応できるスペックです。軽量で持ち運びしやすいモデルも多く、大学の授業や図書館での利用などに適しています。高性能なCPUやグラフィックボードなどは搭載していないため、動画編集や3DCG制作などの高負荷な作業には向いていません。
ミドルクラスの価格相場(10万〜15万円)
ミドルクラスのパソコンは、10万円から15万円程度の価格帯が中心です。この価格帯では、エントリークラスより高性能なCPUや容量の多いメモリを搭載している傾向があり、作業効率が大幅に向上します。画像処理や動画編集、プログラミングなど、より負荷の重い作業にも対応可能です。また、バッテリー持続時間が長いモデルや単体のグラフィックボードを搭載したモデルなど、多様な製品が販売されています。長く使えるスペックを備えたモデルが多いため、頻繁に買い換えたくない人にもおすすめの価格帯です。
ハイスペックモデルの価格相場(15万円以上)
ハイスペックモデルは、15万円以上の価格帯になります。この価格帯のパソコンは、最新の高性能CPUやグラフィックボード、大容量のメモリ、高速SSDを搭載しているモデルが多く、さまざまな用途に使用可能です。例えば、高度な3D画像処理や動画編集、PCゲームなど、負荷の重い用途にも対応できます。また、高解像度のディスプレイを搭載したモデルが多く、クリエイティブな作業にもおすすめです。ミドルクラスに比べてマルチタスク能力が高いので、工学部や情報系学部の学生、動画クリエイターを目指す人など、専門的な用途に向いています。
大学生が使うパソコンの値段の平均は性能次第!チェックすべきポイント9選

大学生がパソコンを選ぶ際にチェックすべきポイントは以下のとおりです。
・CPU
・メモリ
・グラフィックボード
・ストレージ
・画面サイズ
・ディスプレイの性能
・Microsoft Officeの有無
・インターフェースの数
・バッテリー駆動時間などノートパソコン特有の要素
各ポイントの具体的な役割やおすすめのスペックについて解説します。
1|CPUは「Core i5・Ryzen 5以上」
CPUは、パソコンの頭脳として全ての処理を制御する重要なパーツです。主要なCPUメーカーにはIntelとAMDがあり、Intelでは「Core iシリーズ」、AMDでは「Ryzenシリーズ」が代表的です。例えばCore iシリーズには、i3・i5・i7・i9などがあり、数字が大きいほど高性能になります。大学生におすすめなのは、Core i5やRyzen 5以上のCPUです。これらのCPUは、レポート作成やプログラミング、ライトな動画編集など、さまざまな用途に十分な処理能力を持っています。
また、CPUの世代も重要で、新しい世代ほど性能が向上し、電力効率も良くなります。例えば、Intelの第12世代からは特性の異なる2つのコアが採用されており、高い処理能力と省電力を両立しています。ただし、新しい世代のCPUは価格が高くなるため、予算と必要な性能のバランスを考慮して選択するとよいでしょう。
2|メモリは「8GB以上」
メモリはCPUが処理するデータを一時的に保存し、処理スピードを速くするパーツです。容量が大きいほど同時に複数の作業を円滑に行えます。メモリが不足すると、処理が追いつかずにアプリの切り替えに時間がかかったり、ブラウザのタブを開くたびに動作が遅くなったりします。大学生には8GB以上のメモリがおすすめです。8GBあれば、Wordでレポートを作成しながら複数のタブで資料を閲覧したり、Excelでデータ分析を行ったりなどのマルチタスクに対応できます。より快適に使用したい場合は16GBが理想的です。16GBあれば、動画編集ソフトなど、より多くのリソースを必要とするアプリも余裕を持って使用できます。
3|グラフィックボードは用途次第

グラフィックボードは画像処理を専門に行うパーツです。WebブラウジングやMicrosoft Officeなどの一般的な大学生の用途では、CPUに内蔵されたGPUで十分対応できます。しかし、3DCADソフトウエアを使用する工学部の学生や、動画編集を行うメディア系の学生、趣味でPCゲームを楽しみたい学生には専用のグラフィックボードが必要です。専用グラフィックボードは内蔵GPUと比べて処理能力が大幅に高く、複雑な3D描画や高解像度の動画編集をスムーズに行えます。具体的な製品では、NVIDIAの「GeForce RTXシリーズ」やAMDの「Radeonシリーズ」などから選ぶとよいでしょう。
4|ストレージ(SSD)は「256GB以上」
ストレージはデータを保存するパーツで、HDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッドステートドライブ)があります。近年、内蔵ストレージとして採用されているのはSSDです。SSDはHDDと比べて読み書きの速度が速く、パソコンの起動やアプリの立ち上げが速くなります。大学生には256GB以上のSSDがおすすめです。256GBあれば、Officeファイルや講義資料、画像などを保存するのに十分な容量といえます。また、SSDの中でも特に高速なM.2 SSDを選択すると、データの転送速度がさらに向上します。
ストレージ容量が不足した場合は、外付けHDDやクラウドストレージを利用するとよいでしょう。例えば、1TBの外付けHDDを追加すれば、大容量の動画ファイルや写真データも安心して保存できます。256GB以上のSSDを目安に、自分の用途に必要な容量を検討してみましょう。
5|画面サイズはデスクトップ・ノートで異なる
画面サイズは作業効率や持ち運びやすさに影響する用途です。ここでは、デスクトップ・ノートそれぞれの画面サイズについて解説します。
デスクトップパソコンの画面サイズは大きい方が良い
デスクトップパソコン用のモニターは、23〜32インチ程度が一般的です。大画面モニターのメリットは、複数のウィンドウを同時に表示できることや、画像や動画編集の際に細部まで確認しやすいことです。例えば、27インチのモニターであれば、レポート作成時に参考資料とテキストエディタを並べて表示できます。ただし、大きすぎると視点移動が増え、首や目への負担が増すため、適切な視聴距離を保つことが重要です。また、画面の精細さに影響する解像度は、フルHD(1920×1080)以上を選ぶとよいでしょう。4K解像度のモニターはより鮮明な映像を楽しめますが、高性能なパーツが必要になり、価格は高くなる傾向があります。
ノートパソコンの画面サイズは使い方による
ノートパソコンの一般的な画面サイズは13〜17インチ程度です。13〜14インチは持ち運びに便利で、講義やカフェなどでも使いやすいでしょう。15〜16インチは、画面の見やすさと携帯性のバランスが良く、多くの用途に適しています。スペースに余裕があるため、テンキーや光学ドライブが付いていたり、インターフェースが充実していたりします。17インチ以上は、デスクトップ代わりに使用する場合や、クリエイティブな作業を行う学生などにおすすめです。使用用途や持ち運びの頻度を考慮して選択するとよいでしょう。
6|ディスプレイの性能

続いて、ディスプレイの性能として、パネルの種類やリフレッシュレート、表面処理について解説します。
パネルの種類によって特性が異なる
パソコンのディスプレイパネルには、IPS・VA・TN・有機ELなどさまざまな種類があります。各パネルタイプには独自の特徴があり、用途に応じて選択することが重要です。以下の表で、主なパネルタイプの特徴を説明します。
パネルタイプ | 特徴 |
---|---|
IPS | ・色再現性が高い ・視野角が広い ・応答速度は中程度 ・動画編集やデザイン作業に適している |
VA | ・コントラスト比が高い ・黒の表現に優れる ・視野角はIPSより狭い傾向にある ・映画鑑賞や画質を重視するゲームに適している |
TN | ・応答速度が速い ・価格が安い ・視野角と色再現性は劣る ・動きの速いPCゲームに適している |
有機EL | ・コントラスト比が非常に高い ・色再現性に優れる ・応答速度が速い ・全ての面で優れるが価格が高い ・焼き付けのリスクがある |
上記の特徴を把握した上で最適なパネルタイプを選択することで、より快適なパソコン環境を構築できます。
リフレッシュレートが高いと滑らか
リフレッシュレートは、1秒間に画面を何回更新できるかを示す数値です。一般的なノートパソコンは60Hzですが、最近では144Hz以上の高リフレッシュレートモデルも増えています。高リフレッシュレートのメリットは、画面の動きが滑らかになることです。例えば、Webページのスクロールやカーソルの動きがなめらかになり、目の疲れを軽減できます。また、動画視聴時の映像がより自然に見えるのも魅力です。PCゲームをプレイする際の反応速度も速くなるため、ゲームを有利に進められるでしょう。ただし、高リフレッシュレートモデルは価格が高くなる傾向があります。特別なこだわりがない人は、60Hzでも十分満足できるでしょう。
表面処理によって視認性が異なる
ディスプレイの表面処理には、主にグレア(光沢)タイプとノングレア(非光沢)タイプがあります。グレアタイプは色鮮やかで、画像や動画が美しく表示されます。しかし、蛍光灯や太陽光の映り込みが発生しやすく、屋外での使用には適しません。一方、ノングレアタイプは光の反射が少ないため視認性が良く、長時間の作業でも目が疲れにくいのが特徴です。レポート作成など一般的な大学生の使い方をするのであれば、視認性に優れたノングレアタイプをおすすめします。本格的な動画編集や3DCGなど、画質が重要なクリエイティブ作業を行う大学生は、グレアタイプを検討しましょう。
7|Microsoft Office付きはコストパフォーマンスが高い
Microsoft Officeは大学生にとって重要なソフトウエアです。レポート作成にはWord、データ分析にはExcel、プレゼンテーション資料作成にはPowerPointが欠かせません。Office付きモデルを選ぶと、別途購入するより安く済むためコストパフォーマンスが高くなります。ただし、Microsoftと契約を締結している大学は無償提供している場合もあるので、事前に確認することをおすすめします。
8|インターフェースの数は多いほうが便利に使える

インターフェースの数が多いほどパソコンの拡張性が高まります。主要なインターフェースとその用途は以下の通りです。
インターフェース | 主な用途 |
---|---|
USB | マウス、キーボード、外付けHDDの接続 |
HDMI | 外部ディスプレイ、プロジェクターの接続 |
SDカードスロット | カメラの画像取り込み、ストレージの追加 |
イヤホンジャック | 音声出力、マイク入力 |
例えば、USBポートが複数あれば、マウスとキーボードを同時に接続しながら、スマートフォンの充電も可能です。HDMIポートがあれば、大画面テレビに接続して動画を楽しめます。インターフェースが不足する場合は、USB拡張ハブを使用することで対応できますが、荷物が増え管理も煩雑になるため、初めから必要十分なポートを備えたモデルを選ぶことをおすすめします。
9|ノートパソコンでチェックしておきたい要素
ノートパソコンを選ぶ際は、基本スペック以外にもいくつかの要素をチェックすることが大切です。以下の表で、大学生が特に注目すべき要素とその重要性を説明します。
要素 | 説明 |
---|---|
テンキー | ・キーボードの右側にある数字入力用のキー ・数値入力が多い大学生の効率を高める ・15インチ以上のモデルに搭載されていることが多い |
Webカメラ | ・オンライン授業やビデオ通話に使用するカメラ ・画質や画角をチェックして選ぶ ・プライバシーシャッター付きモデルはセキュリティ性が高い |
生体認証機能 | ・指紋認証や顔認証でセキュリティが向上する ・パスワード入力の手間が省ける ・webサイトでの決済時にも利用できる |
バッテリー駆動時間 | ・外出時の作業時間に影響がある ・実際の駆動時間はメーカー公称値より短いことが多い ・外での作業が多い大学生は10時間以上あると安心できる |
上記の機能や性能は全て必須なわけではなく、自分の使い方を考慮して選択するとよいでしょう。例えば、数学や統計を多用する学部であればテンキー付きモデルが便利です。また、頻繁にオンライン授業がある場合は高画質のWebカメラを搭載したモデルを選ぶとよいでしょう。
【値段より重要!】大学生が使うパソコンの学部・学科ごとの平均的なスペック

スペックについて理解できたとしても、自分の学部でどの程度の性能を持つパソコンを購入すればよいか分からない人も多いでしょう。ここでは、大学生の学部・学科ごとの平均的なスペックを紹介します。
文系学科
文系学科は、Microsoft Officeを使ったレポート作成やプレゼンテーションの資料作成などが中心となるため、高性能なパソコンは必要ありません。以下の表は、文系学科で一般的に必要とされるスペックです。
パーツ | 推奨スペック |
---|---|
CPU | ・Intel Core i5 ・AMD Ryzen 5 以上 |
メモリ | 8GB |
GPU | 内蔵グラフィックス |
ストレージ | SSD 256GB |
このスペックであれば、一般的な文系の学習に十分対応できます。ただし、統計処理やデータ分析を行う経済学部などでは、より高性能なCPUやメモリ容量を検討した方がよいでしょう。
理系学科
理系学科では、プログラミングや数値計算、CADソフトウエアの使用など、より高度な処理が必要となるでしょう。そのため、文系学科より高いスペックが求められます。以下の表は、理系学科で一般的に必要とされるスペックです。
パーツ | 推奨スペック |
---|---|
CPU | ・Intel Core i5 ・AMD Ryzen 5 以上 |
メモリ | 16GB 以上 |
GPU | CADソフトなどを使う場合のみ、 エントリークラスの専用グラフィックボードを選択する |
ストレージ | SSD 256GB 以上 |
理系学科では、複雑な計算やシミュレーションを行うことがあるためCPUの性能が重要です。Core i5を基準とし、マルチタスクが多い場合はCore i7を選択することをおすすめします。また、3D CADソフトなど画像処理性能が求められる場合は、専用グラフィックボードを搭載したモデルを検討するとよいでしょう。
クリエイティブ系の学科
クリエイティブ系の学科では、画像編集や動画編集、3DCG制作などを行うため、高性能なパソコンが必要です。特にグラフィックボードの性能が重要になります。以下の表は、クリエイティブ系の学科で一般的に必要とされるスペックです。
パーツ | 推奨スペック |
---|---|
CPU | ・Intel Core i7 ・AMD Ryzen 7 以上 |
メモリ | 32GB 以上 |
GPU | 価格を抑えたい人は、NVIDIAのGTX 16シリーズを選択し、 十分な性能を求める人は、RTX 40シリーズなどを選択する |
ストレージ | SSD 512TB 以上 |
クリエイティブ系の作業では、レンダリングや画像処理などの時間を短縮するため、高性能なCPUとグラフィックボードが必要です。また、大容量のデータを扱うため、メモリとストレージも多めに搭載するのがおすすめです。高価ですが、快適な作業環境を確保できます。
医療系の学科
医療系の学科では、3D画像の閲覧や解析ソフトウエアの使用など、高度な処理が必要になることがあります。また、長時間の使用に耐える高い信頼性も求められるでしょう。以下の表は、医療系の学科で一般的に必要とされるスペックです。
パーツ | 推奨スペック |
---|---|
CPU | ・Intel Core i5 ・AMD Ryzen 5 以上 |
メモリ | 8GB 以上 |
GPU | 基本は内蔵GPU、必要に応じて専用グラフィックボードを選択する |
ストレージ | SSD 256GB |
医療系の学科では内蔵GPUで対応できるのが一般的ですが、3D画像を扱う場合は専用グラフィックボードの搭載も検討するとよいでしょう。
値段にも影響あり!大学生が使うパソコンはノート?デスクトップ?
大学生がパソコンを購入する場合、ノートパソコンとデスクトップパソコンではどちらがよいのでしょうか。ここからは、ノートパソコンとデスクトップパソコンのメリット・デメリットについて解説します。
ノートパソコンのメリットとデメリット
ノートパソコンは、大学生の生活スタイルに適した選択肢です。具体的なメリットとしては、携帯性や省スペース性が挙げられます。ノートパソコンであれば、授業や図書館、カフェなど場所を選ばず使用できます。また、限られたスペースでも無理なく使用できるでしょう。
一方、デメリットとしては、性能面や拡張性の低さ、画面の小ささなどがあります。例えば、同価格帯のデスクトップパソコンに比べ、処理性能が劣る場合があります。パーツ交換などがしづらいため、デスクトップパソコンのようにアップグレードが難しいこともあるでしょう。画面サイズが小さくて使いづらいケースもありますが、外付けモニターに接続することで解決できます。性能や拡張性などのデメリットはあるものの、持ち運ぶ機会の多い大学生はノートパソコンが有力な選択肢となるでしょう。
デスクトップパソコンのメリットとデメリット
デスクトップパソコンは、性能や拡張性の高さが魅力です。ノートパソコンと比べて同じ価格帯でより高い性能を得られ、コストパフォーマンスに優れています。また、パーツの交換や増設が容易なので、アップグレードしながら長期間使用できます。例えば、画像処理や動画編集を行うクリエイティブ系の学科では高性能なグラフィックボードが必要になりますが、デスクトップパソコンであればグラフィックボードの追加や交換が可能です。
一方、デメリットは設置場所が固定されることや、持ち運びできないことです。自宅での使用が中心となり、授業への持ち込みは難しいでしょう。高い性能が求められる特定の学科で使用する場合や自宅でじっくりと作業をする人は、デスクトップパソコンが適している場合もあります。
大学生におすすめ!NECの高性能パソコン

NECでは、スペックをカスタマイズできる高コストパフォーマンスなBTO(Build To Order:受注生産)パソコンを販売しています。ここからは、大学生におすすめのNECの高性能パソコンを紹介します。
使いやすいスタンダードノート「LAVIE Direct N15」

LAVIE Direct N15は、大学生の学習の効率化に役立つ大画面ノートパソコンです。15.6型のフルHD IPS液晶を採用しており、レポート作成や動画講義の視聴に適しています。画面が広いため、複数のウィンドウを開いてマルチタスクを行いやすいのが特徴です。また、高性能CPUを選択できるため、画像編集や動画編集などのクリエイティブ作業にも対応できます。バッテリー駆動時間も長く、大学内での長時間使用にも適したモデルです。さまざまな用途に対応できる、汎用性の高いモデルといえるでしょう。
持ち運びしやすいコンパクトノート「LAVIE Direct N13 Slim」

LAVIE Direct N13 Slimは、携帯性に優れたコンパクトノートパソコンです。13.3型のIPS液晶(WUXGA)には、高強度のフルフラットガラスを採用しており、クリアで鮮やかな画像が楽しめます。また、USB Type-A・CやHDMI、SDメモリーカードスロットなど、豊富なインターフェースを搭載しているのも魅力です。軽量で薄型なため、キャンパス間を移動する際の負担も少ないでしょう。バッテリー駆動時間も約10.2時間(アイドル時)と長く、長時間の外出にも対応できます。高性能と携帯性を両立したモデルを探してる大学生におすすめです。
すっきり使えるスリムデスクトップト「LAVIE Direct DT Slim 」

LAVIE Direct DT Slimは、省スペース性に優れたデスクトップパソコンです。23.8型または24型のフルHD液晶は、反射を抑えたノングレアパネルを採用しており、視認性に優れています。ディスプレイマウント・ブラケットや光学ドライブをオプションで選択し、ディスプレイ背面にパソコン本体を装着することで、さらなるスペースの有効活用が可能です。さらに、高性能CPUとSSDを組み合わせており、高いパフォーマンスを発揮してくれます。設置スペースに余裕がない大学生や、大きなディスプレイでじっくりと作業をしたい大学生におすすめです。
エンタメも快適な「LAVIE Direct A23」

LAVIE Direct A23は、高性能と多機能性を兼ね備えたオールインワンデスクトップです。高速・省電力なAMD RyzenシリーズのCPUや読み書きの速いSSDを採用しており、マルチタスクや負荷の高い作業もスムーズに処理できます。また、YAMAHAサウンドシステムに対応しており、臨場感あふれる音響を楽しめるのも特徴です。さらに、HDMI入力端子を備えているため、ノートパソコンなどを接続してマルチ画面で作業することもできます。学習からエンターテイメントまで幅広い用途に使用したい大学生におすすめです。
大学生が使うパソコンの平均的な値段はスペック次第!学科に合った製品を選ぼう
大学生が使用するパソコンは平均10万円程度といわれていますが、使用目的に適したスペックを明確にした上で予算を準備することが大切です。まずは、自分の学科・学部や具体的な用途を洗い出し、必要なスペックを明確化しましょう。NECでは、徹底した品質管理のもと製造された国内生産のBTOパソコンを販売しています。ノートパソコン・デスクトップパソコン共に、多様なスペックのモデルを取り揃えているので、ぜひ下記の公式サイトからチェックして下さい。
NECの公式サイトはこちら